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2022/10/25後期「高校生のための文化講演会」も講師のサイン本等を寄贈しました。

 「高校生のための文化講演会」では、高校生のみなさんにより多くの本と触れ合い読書の喜びを体験していただけたらと考え、実施記念として各高校に、講師のサイン本そして集英社文庫100冊セットと国語辞典を寄贈しています。

 後期「高校生のための文化講演会」(公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会および各新聞社主催)は、前期同様に事前収録した講演のDVDと寄贈図書を各実施高校へお届けし、講演会のDVD視聴が9月1日より実施されています。

 今回も講師としてさまざまな分野でご活躍中のかたをお迎えしました。直木賞作家・今村翔吾さんの演題は、『夢を叶えるということ』。夢を叶える要素として「努力・才能・運」を挙げ、「運は、人との出会いによってうまれる縁に置き換えられる。合わなければ帰ればよいだけなので、若い間は“行けたら行く”ことを封印し、まずは行って多くの人に会ってみよう」と高校生に語りかけました(写真/産経新聞社)。後期も講師のみなさんから、ご自身の体験やエピソードを交えた多彩なメッセージをいただくとともに、各高校から事前に届いた質問にも丁寧に答えていただいています。