「読書体験記」とは

読書とのかかわりを綴ることで、生き方をより深く
考えることにつながるのが「読書体験記」です。
「全国高校生読書体験記コンクール」は、多くの本との出会いの中から、特に心に残っている本、大切にしている本を取り上げ、どんな状況でどのように読んだか、どう影響を受けたか、といった“体験”を綴ることを通して、読書が自らの人格形成にとってどれほど重要なものであるか気づいていただくために企画したものです。
取り上げる本は文学作品に限りません。小説、ノンフィクション、哲学、科学、辞典、図鑑、地図、マンガ、絵本など、多様なジャンルから自由に選んでください。ひとりでも多くの高校生の皆さんが、「読書体験記」を綴って、当コンクールに参加してくださることを願っています。