公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会
Contents
設立の趣意
一ツ橋文芸教育振興会の歩み
平成27年度事業報告
貸借対照表
財産目録
正味財産計算書
収支計算書
平成28年度事業計画
収支予算書
定款
役員名簿
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平成28年度事業計画
1. 第51回高校生のための文化講演会
文部科学省、各都道府県教育委員会、集英社にご後援をお願いし、地方新聞社37社の共催で、本年度も実施したいと考えます。
5月中旬より9月中旬にかけて、全国都道府県の高等学校76校での実施を目標に、講師、講演先の学校選定に入っております。
全聴講生徒には、講師のプロフィール、当財団編集の小冊子「読書への招待」を配布します。また、実施校には「集英社文庫図書館セット」(100冊)と講師の著書を贈呈いたします。
2. 第36回全国高校生読書体験記コンクール
本年度も、文部科学省、全国都道府県教育長協議会、全国高等学校長協会、地方新聞社36社、高知県教育委員会、集英社に後援をお願いし、コンクールの募集・選考、表彰式の開催、受賞者への賞状・記念品授与などを、前年度と同様に行いたいと考えております。
本事業は、単なる本の感想文ではなく、読書することで自分がどう変わったか、その体験を綴るユニークなものです。この点を強くアピールして、さらにコンクールの充実を図っていきたいと考えます。
3. 中華人民共和国「高校生日本語作文コンクール」への助成
昨年度より助成を開始した「一般財団法人日本児童教育振興財団」内「日本青少年研究所」の事業「中華人民共和国 高校生日本語作文コンクール」を、本年度も後援し、助成したいと考えます。この事業は、中華人民共和国で日本語を学ぶ高校生達が日本語で綴った作文を顕彰するものです。
4. 高等学校国語教育研究連合会関係への助成
全国高等学校国語教育研究連合会と、その傘下の地方ブロックで開かれる高等学校の国語科教師の研究会での講演会に、本年度も講師を派遣して助成したいと考えます。
5. 高等学校文化連盟関係への助成
全国高等学校文化連盟による、中央・地方の高校生文芸コンクールを中心に、図書専門部会、文芸専門部会などの読書推進活動への助成です。文芸活動の活性化、読書運動の推進の一助となるよう、本年度も講演会に講師を派遣して助成したいと考えます。
6. 災害罹災校への支援活動
天災などの罹災高等学校に対し、支援、援助を行います。
7. 「コバルト ノベル大賞」への助成
若手作家の登龍門の一つである集英社の「コバルト ノベル大賞」を共催し、本年度も後援、助成していきたいと考えます。
8. 「聞き書き甲子園」への助成
今年、15回目を迎える「聞き書き甲子園」(農林水産省、文部科学省、環境省、公益社団法人国土緑化推進機構、認定NPO法人共存の森ネットワークほかが主催)の活動に、本年度も後援、助成していきたいと考えます。
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